チリのサンチャゴから北へ約250kmのOchoQuebradasと呼ばれる開発地に建つ住宅。設計はプリツカー賞受賞のアレハンドロ・アラヴェナ。 ３つのブロックで構成されている建物の水平部分はリビングスペース。斜めの部分はリビングの採光タワー。直立部分の各階に寝室があります。
直立部分の海に面した壁面は、一見コンクリートの打ちっぱなしに見えますが、カスタム塗装されたアコヤです。 荒波が立つ起伏に富んだ海岸と呼応するような、とても印象的な心に刻まれる表情に仕上げられています。

内部の様子や図面はArchDailyやdezeenでご覧いただけます。

　物件：　Casa OchoQuebradas

　設計：　Alejandro Aravena / Elemental

　写真：　leaf panel