THE GRANDUO FUTAKOTAMAGAWA
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多摩川が長い年月をかけて刻んだ河岸段丘・国分寺崖線の緑地に隣接するZEH共同住宅です。世田谷区「風景づくり条例」の「水と緑の風景軸」にも該当するこの立地を活かし、「Regenerative(再生的)」という考えが設計コンセプトの中心に据えられ、緑を添えるのではなく、崖線本来の植生を敷地に取り戻すことを目指し、敷地全体が自然の再生装置として機能するよう計画されています。
この「Regenerativeな共生」というコンセプトに応える素材として、ルーバーにはアコヤグレーが選ばれました。落ち着いたグレートーンが崖線の緑と穏やかに調和し、建物を風景の中に自然に溶け込ませています。塗装による着色に依存せず長期にわたって木の質感と耐久性を保つその特性は、「時間とともに価値が高まる」という本プロジェクトの設計哲学を、素材のかたちで体現しています。
本プロジェクトは建物の環境性能面ではCASBEE認証で最高位のSランクを
取得し、省エネ性能の面でもZEH-M Ready認定を取得しています。 -
物件: THE GRANDUO FUTAKOTAMAGAWA
事業主: 株式会社フェイスネットワーク
設計: HAN環境・建築設計事務所
撮影: イメージグラム 渡辺良太郎






